SNS-nukumizu 「もしもし」「生きてるか」「おーい」「おはよう」

yanami 「え？なんじゃこれ？」

yanami-chyan 「もしもし」
nukumizu 「お、おはよう。だ、大丈夫？」
yanami-chyan 「なにが？」
nukumizu 「……」

kajyu 「とにかくfollow up！」

nukumizu 「お、俺、何も怒ってることないからさ。昨夜はどうしたんだ？」

yanami 「軽く地獄に堕ちてきた」
brother & sister 「??」

nukumizu 「へ、へぇ～楽しかったか？」

yanami-chyan 「楽しくなんかないよっ!!」

kajyu 「体を気遣って」
nukumizu 「か、体は大丈夫か？」

yanami 「…頭が重い…」

kajyu 「病院へ!!」

nukumizu 「精神科へ連れて行こうか？」

yanami 「精神的にどこかに出かけたいでーす」
nukumizu 「わ、わかった」

yanami 「ヤッホー！わたし、こう見えても第二の人生中なんだー」
nukumizu 「失恋後の再出発か…」

nikumizu 「つまりそれは異世界転生したってことか？」
yanami 「なるほどっ！ここはすでに異世界かぁ」

yanami 「じゃあ、この世界で最初に会った人がnukumizu-kunだねっ！」
nukumizu 「こ、光栄ですっ！」

yanami「この世界にも、おいしい店あるかなぁ」

nukumizu 「きっとyanami-sanの好きなもの何でもあるよ」

yanami 「なんでもか…」

yanami 「sousukeはいないけどね…」

nukumizu 「この世界では俺がしっかりサポートするからさ、
ヒロインは安心して幸せになれ！」
yanami 「nukumizu-kun…」

yanami 「young adult books要素が絡むと、歯の浮くセリフがスラスラだね！」
nukumizu 「す、すみませんねっ！」

kajyu 「お兄様、がんばりましたね！」